夏の栄冠めざし37チームが出場 松江市と江津市会場に熱戦
夏の甲子園出場をかけた第107回全国高校野球選手権島根大会の組み合わせ抽選が13日に大田市で行われ、出場37チームの対戦相手が決まりました。
7月10日に開幕し、甲子園出場をかけた戦いが始まります。

開幕カードは明誠対益田翔陽 春の覇者・矢上は益田東と初戦
春の県大会と山陰大会を制し、初の甲子園を狙う矢上は、初戦で過去4度の甲子園出場を誇る益田東と対戦します。
去年秋の県大会の覇者・出雲商業は出雲北陵と対戦します。
10日の開幕試合のカードは明誠と益田翔陽で、益田勢同士の対戦で大会がスタートします。

春の県大会ベスト4三刀屋が島根中央と初戦
春の県大会ベスト4で準決勝では大社に接戦の末敗れた三刀屋は、初戦で島根中央と対戦します。
松江南は、松江西・江津・浜田水産の合同チームと、このほか浜田商業対飯南、松江工業対隠岐の対戦カードとなりました。

再び甲子園で旋風を!連覇狙う大社の初戦は出雲西 浜田は松江農林と対戦へ
去年の優勝校で夏の甲子園で旋風を巻き起こした大社は、連覇をめざす中で、出雲西と初戦で対戦します。
過去12回の甲子園出場を果たしている浜田は、松江農林と、12回目の甲子園切符を狙う石見智翠館は平田と対戦します。

過去10度優勝の開星は益田 立正大淞南は大東と初戦
過去10度の甲子園出場校で春の県大会は3位、優勝候補の一角に挙げられている開星の初戦の相手は益田となりました。
春の県大会ベスト8で4回目の甲子園をめざす立正大淞南は大東と対戦。
出雲は安来との古豪勢同士の組み合わせとなりました。
島根大会は、松江市営野球場と江津市民球場を会場に7月10日に開幕、順調に日程が進めば24日に決勝戦を迎え甲子園出場校が決まります。
