栃木県真岡市で4月、逆走車が突然Uターンし、ドライバーが衝突寸前で叫ぶ危険な場面が撮影された。横浜市では、走行中のトラックから石こうボードのような物が次々と落下。さらに大阪府阪南市では、走行中の車のサンルーフから子どもが顔を出す危険行為が確認されている。
逆走車が急な割り込み&Uターン
栃木県真岡市で4月に撮影されたのは、暗闇の中でこちらを照らすヘッドライト。逆走車だ。
ドライバーがゆっくりと通り過ぎようとした瞬間、逆走車はあ然とさせる動きを見せる。

逆走車は突然、ドライバーの前に割り込んでUターンをし始めたのだ。ドライバーは「危ないっ!何してんのこの人!」と叫んだ。

当時を振り返り、ドライバーは「ぶつかる!って思いました、危ない!って。(相手は)焦っている感じはありましたね」と語っている。

ドライバーによると、運転していたのは50代〜60代くらいの男性で、Uターンを終えると、そのまま走っていったという。
トラックから落下物…「車間は取っていた」
一方、横浜市磯子区で5月7日午前11時半過ぎ、走行中のトラックからぽろぽろと落ちてくる白い物体をカメラが捉えられた。

その光景に、後ろを走っていた車のドライバーは「ほら~まじかよ~」とこぼしていた。

当時の状況について、ドライバーは「石こうボードのようなものがいくつか落ちてきて、動画の前に1枚ほど落として注意されていたのを見ていたので、ある程度、車間は取っていた」と語る。

また、ドライバーはトラックから危険な匂いを感じていたという。車間距離を取ることの大切さを改めて痛感する瞬間だった。
走行中の車のサンルーフから顔を出す子ども
大阪府阪南市で、赤信号で止まっているドライバーの目に飛び込んできたのは、サンルーフから顔を出す子どもだ。

しかも、走り出しても顔を出したまま。一度、頭を引っ込めたと思ったが、再度顔を出していた。

遭遇したドライバーは「何やってるんだと思いました。命に関わることなので、しっかりしてもらいたいです」とコメントしている。
(「イット!」 5月30日放送より)